ぽっぽや農園について

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元鉄道員がつくる農園

ぽっぽや農園は、元鉄道員が立ち上げた、兵庫県の水耕栽培農家です。
鉄道員時代、車掌として電車を運行する中で、電車好きな子供たちに笑顔で手を振ってもらえる…という体験をし、深く感動しました。

就農後は「子ども達が電車に向ける笑顔を農作物でもつくりたい」
という思いから「ぽっぽや農園」を立ち上げました。

ぽっぽや農園代表 升木 湧雅

「ぽっぽや農園」がつくるもの

ぽっぽや農園では、水耕栽培で葉物野菜を生産し、地元兵庫県三木市の直売所などで販売しています。
このサイトでは、ぽっぽや農園で栽培したぶどうやお野菜などを販売しています。
今後は栽培ぶどう品種の追加や、アボカドなども生産していく予定です。

また、ビニールハウス内の環境制御や管理システムの「農ートメーション」も鋭意開発中です。
ハウス栽培における農作業の負担軽減やコストを抑えて環境制御が実現できます。

Our Business

事業紹介

水耕栽培

水耕栽培は、土を使わずに水と栄養液で植物を育てる方法です。植物の根が直接水に浸かるため、必要な栄養分を効率よく吸収できます。
当園では、この栽培方法をハウス栽培に採用しており、土耕栽培と比較すると、病害虫のリスクが少なくなり、減農薬で清潔な野菜を提供できます。
また、ビニールハウスから栽培管理システムに至るまで、ほとんどが園主の自作で、きめ細かな栽培管理が可能となっています。

ぶどう栽培

生食用ぶどうの生産量で、兵庫県下最大級を誇る産地「三木市」にて、ぶどうを栽培しています。
産地ならではの技術力を活かし、園主こだわりのぶどうを丁寧に育てています。
現状、シーズン中に販売できる品種は「ピオーネ」のみとなりますが、今後、徐々に品種を拡大していく予定です。

-2026年頃より順次販売予定-
藤稔、涼香、シャインマスカット、スカーレット、
クイーンニーナ、マスカットノワール

システム開発

当農園では、水耕栽培に使用している栽培管理システムとして、園主自作のオリジナルシステム「農ートメーション」を採用しています。
「農ートメーション」とは、「農業 × オートメーション」を掛け合わせた造語で、園主が開発中の栽培管理システム・デバイスの名称です。
現在、多くの企業がスマート農業関連システムを開発・販売していますが、農家自身がシステム開発をしている例は多くないはずです。
電子工作の趣味が発展して生まれた「農ートメーション」は、将来的に販売を目指し、当農園で実証実験を重ねてまいります。
開発状況などは、適宜ブログでお知らせいたします。